元町町内には、「アンリ南福岡」という住宅型有料老人ホームが在ります。お分かりとは思いますが、お住いの皆さんは元町の住人で、元町自治会に自治会費を払う自治会員です。
元町は従来から三世代交流事業の中で、餅つきイベントを行ってきました。しかし、ご存じの通りコロナの流行によりやむなく「餅つき大会」など、人々が集まる行事が中止され、最近は町内の子どもの数の減少で育成部の活動が中断されるなど、元町ではここ数年「餅つき大会」ができない状況が続いていました。
そんな折、令和6年度から元町育成部が復活し、加えて近年は「アンリ南福岡」に”役員”として自治会に参加いただくなど、町との交流が深まる中、今回「アンリ南福岡」の中で行われてきた「餅つき大会」に元町が参加させて頂けることになりました。以下に、その様子を報告します。
令和6年12月28日、老若男女ごちゃまぜ餅つき大会の始まり
閑散としていますが、石臼、杵、ブルーシートなどが準備されてます。
一般的な餅つきだと、最初に「もち米」を蒸している様子が目に飛び込んでくるはずなんですが…。
?????!な様子。
いや、子ども達はこっちに気おされたかも?
さて本番
大人たちに指導を請いながら、早速、小学校高学年(杵を持って自立出来る)が餅つき開始。
かっこ良く撮ったつもりです。が、なんとなく「杵」に振り回されてるような・・・
一方バックヤードは、子ども達も加わって人人人人、雰囲気が何とも強力です。
奥では、きな粉餅や、ぜんざい、おろし醤油餅も作っています。
この強力布陣だと、今年の2024年から総年齢を引くと江戸時代を飛び越えているのでは?
ーー暗転ーー いや一転、小さな子ども達の登場
親総がかり!! 餅を「ついている」のか「つかれている」のか分かりません。
ついたお餅を食べましょう。「つきたてのお餅」を食べることが出来るのは、
餅つき会場限定!!! 一味違うでしょ?
アンリさんの食堂が、やっと食堂らしくなりました。
概観するとまさに振れ幅一世紀(弱)の空間です。 壮観。
最後に、2枚とも、いろんな意味で考え深い写真を。