2024年12月30日月曜日

アンリ南福岡&元町自治会プレゼンツ、振れ幅一世紀(弱)餅つき大会

 元町町内には、「アンリ南福岡」という住宅型有料老人ホームが在ります。お分かりとは思いますが、お住いの皆さんは元町の住人で、元町自治会に自治会費を払う自治会員です。


元町は従来から三世代交流事業の中で、餅つきイベントを行ってきました。しかし、ご存じの通りコロナの流行によりやむなく「餅つき大会」など、人々が集まる行事が中止され、最近は町内の子どもの数の減少で育成部の活動が中断されるなど、元町ではここ数年「餅つき大会」ができない状況が続いていました。
そんな折、令和6年度から元町育成部が復活し、加えて近年は「アンリ南福岡」に”役員”として自治会に参加いただくなど、町との交流が深まる中、今回「アンリ南福岡」の中で行われてきた「餅つき大会」に元町が参加させて頂けることになりました。以下に、その様子を報告します。

令和6年12月28日、老若男女ごちゃまぜ餅つき大会の始まり
アンリ南福岡(以下アンリ)の玄関を入り左を見ると、ロビーに続き奥に食堂の入り口が見えます



餅つき会場準備中の食堂の様子。
閑散としていますが、石臼、杵、ブルーシートなどが準備されてます。

一般的な餅つきだと、最初に「もち米」を蒸している様子が目に飛び込んでくるはずなんですが…。
屋内だと防災上そうもいきません。


待機部屋にはもう子ども達が。”おっきな”リーダーに導かれ早速餅つき会場に向かいます。



勇んで部屋に入ったのはいいけど、広いブルーシートの上に石臼が、ポツン。
?????!な様子。


いや、子ども達はこっちに気おされたかも?




さて本番
大人たちに指導を請いながら、早速、小学校高学年(杵を持って自立出来る)が餅つき開始。


かっこ良く撮ったつもりです。が、なんとなく「杵」に振り回されてるような・・・


一方バックヤードは、子ども達も加わって人人人人、雰囲気が何とも強力です。
奥では、きな粉餅や、ぜんざい、おろし醤油餅も作っています。
この強力布陣だと、今年の2024年から総年齢を引くと江戸時代を飛び越えているのでは?




ーー暗転ーー  いや一転、小さな子ども達の登場

親総がかり!! 餅を「ついている」のか「つかれている」のか分かりません。


ついたお餅を食べましょう。「つきたてのお餅」を食べることが出来るのは、
餅つき会場限定!!!  一味違うでしょ?


アンリさんの食堂が、やっと食堂らしくなりました。
概観するとまさに振れ幅一世紀(弱)の空間です。 壮観。




最後に、2枚とも、いろんな意味で考え深い写真を。