2024年12月9日月曜日

南福岡十日恵比須神社の境内をつくる作業:お祭りのための大切な準備

  南福岡十日恵比須神社は年に一度 公道を使って大祭を開催しています。
 大祭を行う3日間は、普段公道として利用しているエリアに夜店が並び、歩行者天国になります。このことは、町に「神社の境内をつくる」ことに等しく、12月8日はその準備の一環となる大切な日です。
 
 <神社のある付近の普段の様子>

 祭りが始まる週の日曜日(今年は12月8日)は、準備が本格化するとても大切な日です。

 12月8日,日曜 午前8時 曇り
 少しづつメンバーが集まり、それぞれが必要と思われる作業を始めます。
 9時を過ぎると、恵比須会長のあいさつが終わり、元町以外の応援メンバーも次々に到着し、作業に散っていきます。作業中道路は通行止めです。



 十日恵比須神社の倉庫や物置から、社務所や御札所、福笹を置く場所や奉納版などをつくる材料が取り出され、作業が分担されてそれぞれが同時並行的に次々につくられていきます。

その間道路では

参道づくり、道沿いに恵比須の提灯と紅白の幕が張られます。

神社の準備、今日できるのはここまで。

一旦片付けて昼からは笹刈りに行きます。その前に腹ごしらえ。

ここにいるのは、今日の準備に関わった方ほぼ全員です。元町以外の方が沢山いらっしゃいます。有難うございます。

今日の最後は笹刈りです。
那珂南小学校横の空き地に笹を植栽しています。刈る前は以下の通り。


3,000本の笹を刈り取りました。10日の福笹つくりで使います。歩留まりが良ければいいですが。

翌9日、笹刈りから帰ってきて元町会館に入る笹刈りから帰ってきたトラック。
8日と9日に行った笹刈りで合計5,000本の笹が福笹に生まれ変わるのを待ってます。

予定していた8日の作業は、皆様のおかげで予定よりかなり早く終わることが出来ました。とは云え、準備はまだ半ば。南福岡十日恵比須大祭は、気の抜けない状況が最後まで続きますが、ご協力方よろしくお願い申し上げます。